決勝記録戦評用紙
第36回 中国総合バスケットボール選手権大会
日  時 2009年11月1日(日)         女子 決勝        
会場名 笠岡総合体育館    (   ) コート
   
勝ちチーム
20
13
負けチーム  
環太平洋大学 96 18 24 70 日立笠戸  
25 12  
  33 21  
                           
審判名 主  審  小林 副  審 中島
                           
選手名 背番号 得点 3ポイント 2ポイント フリー
スロー
ファウル 選手名 背番号 得点 3ポイント 2ポイント フリー
スロー
ファウル
              下川 沙織 4 0       0
高橋 真弥 5 6 2     1 宮本 早紀 5 0       0
              平川 敬子 6 0       0
前川 綾香 8 13   6 1 2 岡   歩 7 13 3 2   2
吉野 景子 9 23 5 3 2 3 原田 麻里 8 26 2 10   4
高木 亜利沙 11 3 1     0 牧野 綾香 9 0       0
菅野 千尋 12 5   2 1 1 奥田 つかさ 10 6   2 2 1
原   彩 13 9 1 3   1 井上 亜美 11 14 3 1 3 3
藤本 彩子 14 3 1     0             0
柏   彩 15 0                      
工藤 はるか 16 2   1   0 宮本 悠希 13 2   1   4
熊谷 いずみ 18 2   1   2 岩男 紗希 14 9 1 1 4 5
ジャトゥ・ゴン 20 18   8 2 3     0        
金浦 美聡 23 12 1 4 1 1     0        
    0             0        
    0             0        
    0             0        
    0             0        
    0             0        
    0             0        
合   計 96 11 28 7 14 合計 70 9 17 9 19
戦  評
1Q 両チームマンツーマンで始まる。互いにタイトなDEFで主導権を譲らない。白の環太平洋大学は#9#13のミドルや3Pで、青の日立笠戸は#8のインサイドで得点を重ねる。青は残り3分頃よりタイトなDEFに苦しみ加点できない。白は#9の3P、#8#18の2Pと加点し20−13で1Q終了。
2Q 白は立ち上がりよりファウルが続く。7:29にはチームファウルが5となる。青はこのフリースローを確実に沈める。白は#9#23の3Pで5:14で29−25となる。ここで青タイムアウト。立ち上がり白#13の3Pが決まったものの、青#8のプレイが白#20のファウルを誘いフリースローで加点。3:28で32−31と追い上げた。その後も互いに競り合いを続け38−37で終わる。
3Q 白はDEFを2−3ゾーンに変える。これにより攻守共に白#20の長身が青を苦しめる。5:10までに白#20は10得点で52−42と点差を広げる。青はタイムアウトをとりアウトサイドシュートやドライブでゾーンを崩そうとするがリングに嫌われ点が伸びず63−49で終わる。
4Q 開始より白が10連続得点と勢いは止まらない。青は5:24タイムアウトをとりオールコートプレスにするが開いた点差は埋まらず96−70と環太平洋大学が連覇を果たした。